浮動小数点オプション
このセクションでは、浮動小数点演算に関連するコンパイラー・オプションを説明します。
親トピック:
コンパイラー・オプションの詳細
fimf-absolute-error、Qimf-absolute-error
数学ライブラリー関数の結果における絶対誤差の最大限許容値を定義します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fimf-accuracy-bits、Qimf-accuracy-bits
除算や平方根を含む数学ライブラリー関数の結果における相対誤差を定義します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fimf-arch-consistency、Qimf-arch-consistency
数学ライブラリー関数が同じアーキテクチャーの異なるマイクロアーキテクチャーの実装において一貫した結果を生成するようにします。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fimf-domain-exclusion、Qimf-domain-exclusion
数学関数が正しい結果を提供すべき入力引数のドメインを指定します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fimf-force-dynamic-target、Qimf-force-dynamic-target
数学関数の呼び出しでランタイム・ディスパッチを使用するようにコンパイラーに指示します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fimf-max-error、Qimf-max-error
除算や平方根を含む数学ライブラリー関数の結果における相対誤差の最大限許容値を定義します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fimf-precision、Qimf-precision
コンパイラーにより選択される数学ライブラリー関数の精度を指定します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fimf-use-svml、Qimf-use-svml
インテルの数学ライブラリー (LIBM) の代わりに、SVML (Short Vector Math Library) を使用して数学ライブラリー関数を実装するようにコンパイラーに指示します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
fp-model、fp
浮動小数点演算のセマンティクスを制御します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。