その他のオプション
このセクションでは、特定のカテゴリーに関連しないコンパイラー・オプションを説明します。
親トピック:
コンパイラー・オプションの詳細
dryrun
ドライバー・ツール・コマンドを表示して実行しないように指定します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
dumpmachine
ターゲットマシンとオペレーティング・システムの構成を表示します。
dumpversion
コンパイラーのバージョン番号を表示します。
Gy
リンカーに対して関数をパッケージ化 (COMDAT) します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。これは古いオプション (非推奨) です。後継オプションはありません。
help
サポートされるすべてのコンパイラー・オプション、または指定したオプションカテゴリーのサポートされるコンパイラー・オプションを表示します。
intel-freestanding
gcc 環境がない場合でもコンパイルすることができます。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
intel-freestanding-target-os
コンパイルのターゲット・オペレーティング・システムを指定します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
multibyte-chars、Qmultibyte-chars
マルチバイト文字をサポートするかどうかを指定します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
multiple-processes
多くのソースファイルを同時にコンパイルできるよう複数のプロセスを作成します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。
nologo
コンパイラーのバージョン情報を表示しないようにコンパイラーに指示します。
save-temps、Qsave-temps
コンパイル時に作成される中間ファイルを保存するようにコンパイラーに指示します。
showIncludes
インクルード・ファイルのリストを表示するようにコンパイラーに指示します。
sysroot
ヘッダーとライブラリーがある root ディレクトリーを指定します。
Tc
ファイルを C ソースファイルとして処理するようにコンパイラーに指示します。
TC
ソースファイルも、認識できないファイルも、すべて C のソースファイルとして処理するようにコンパイラーに指示します。
Tp
ファイルを C++ ソースファイルとして処理するようにコンパイラーに指示します。
version
gcc 形式のバージョン情報を表示するようにコンパイラーに指示します。
watch
コンソール出力ウィンドウに特定の情報を表示するようにコンパイラーに指示します。これは C++ 固有のコンテンツです。
DPC++
には適用されません。